| 辞書学習 |  | 
変換候補を最近使用した順に並べ替えたり、変換の修正結果を記憶したりする機能を 辞書学習 といいます。辞書学習機能により、辞書は使い込むほど変換効率がよくなります。
 辞書学習の種類と設定
辞書学習の種類と設定
 自動登録の種類
自動登録の種類

 辞書学習の種類と設定
辞書学習の種類と設定
辞書学習には、学習内容をユーザー辞書に書き込む 学習する と、まったく学習を行わない 学習しない の2種類の設定があります。
学習する・しないの設定は、次の方法で行います。
- ATOKパレットの [環境設定]をクリックします。 [環境設定]をクリックします。
 
- 辞書・学習シート を選択します。
 
- 学習 で する か しない かのどちらかを選択します。
 
- [了解]をクリックします。
 
 自動登録の種類
自動登録の種類
辞書に自動登録できる学習には、次の7種類があります。
- ひらがな後変換
 F6キー・Ctrl+U(な)キーで、ひらがなに変換した単語を登録します。
 
- カタカナ後変換
 F7キーやF8キー・Ctrl+I(に)キーやCtrl+O(ら)キーで、カタカナに変換した単語を登録します。
 
- 英字後変換
 F8キー〜F10キーやCtrl+O(ら)キー・Ctrl+P(せ)キー・Ctrl+@キーで、アルファベットに変換した単語を登録します。
 
- 英字複合語
 アルファベットとかなを続けて入力したときに、まとめて1つの複合語として登録します。
 [例]Windowsユーザー(読み:うぃんどWしゅーざー)
 
- 複合語
 変換・確定した複合語(接頭語・接尾語と結びついた単語など)と、その区切り方を学習します。
 [例]制作/量 → 制作量
 
- 未登録語
 辞書に登録されていない単語は、文節を区切り直すとカタカナに変換されます。このカタカナ変換された候補を辞書に登録します。
 
- 文節区切り
 文節を区切り直したときに、文節の区切り方を学習します。
 [例]いつもの/バラを → いつも/野バラを